前回考え込んで終わった配線カスタム。
決めました。ハンドシフトどーのこーのは後回し。まずはひとつづつ進めていきます。
繋げるのって圧着スリーブを使うとがさばるんでイヤなんです。今回は半田付けでやってみます。
こんな感じで数箇所作業しました。結構キレイにできた。後で発見したんですが、12V配線の元になっているモンキー(Z50Jp)の配線接続は圧着。ですが、このカブの元々の6V配線を見ると半田で接続していました。
工法まで時代に逆行のカスタム。なかなか気に入ってます。
クラッチを外したりつけたりしながら確認をしますが、なんだかよくわからない。
そういう時はネットで検索。ホントこの横型エンジンとかってネットにたくさん情報があるんで助かります。
んでわかりました。恥ずかしいくらいのクラッチの組付けミスでした。
すると見事にスパークいたしました。あー、良かった。ガッツポーズしました。
とりあえず面倒な“フレーム中通し”まで勢いでやっておきました。
決めました。ハンドシフトどーのこーのは後回し。まずはひとつづつ進めていきます。
という事で、配線の切った、貼ったから始めます。
このニュートラルの配線を切って繋げます。(サイドスタンドと繋がっていたダイオードを取り外した)
繋げるのって圧着スリーブを使うとがさばるんでイヤなんです。今回は半田付けでやってみます。
半田付けして。
ハーネステープで絶縁。
こんな感じで数箇所作業しました。結構キレイにできた。後で発見したんですが、12V配線の元になっているモンキー(Z50Jp)の配線接続は圧着。ですが、このカブの元々の6V配線を見ると半田で接続していました。
工法まで時代に逆行のカスタム。なかなか気に入ってます。
こんな感じで配線完了。
さて早速動作チェック。各灯火系とちゃんとスパークするかを確認します。
が・・・、ここで初めて気づきました。キックを回してもフライホイールが回らない!クランクしてないー!
ガクッとなりましたが奮い立ってエンジンを再度下ろしました。
うーむ、空回り。完全に空回りしてます。クラッチが怪しい。
クラッチを外したりつけたりしながら確認をしますが、なんだかよくわからない。
そういう時はネットで検索。ホントこの横型エンジンとかってネットにたくさん情報があるんで助かります。
んでわかりました。恥ずかしいくらいのクラッチの組付けミスでした。
これは既に組みなおした状態ですが、この“遠心クラッチ”は中央に2つギヤ(でいいのかな?)があります。このうちの内側のギヤが組付けミス時には簡単にスポスポ外れてしまう状態でした。検索したサイトには「組付け方を間違えると空回りしてしまう」との記述があったのでそれを疑ったのですが、遥かにそれ以下のミスでした。ギヤを入れてからフリクションディスクとかを入れるのを、全くその逆にやっていたようです。(よく組めたなぁ)
クラッチを組みなおすと見事にフライホイールが回りました。なはは、まぁ良かった。
が、しかし、スパークしない・・・。ぐぁ・・・、ヘコタレそうなのをグッと我慢してテスターで調べるも、断線とかはしていない様子。早速ネットで検索すると“CDI”、“コイル”の文字・・・。
ポクポクポク、チーン。
(そうだ、カブの元々のイグニッションコイルを使ってみよう)
ゴソゴソと眠っていたカブのIGコイルを引っ張りだして交換。
すると見事にスパークいたしました。あー、良かった。ガッツポーズしました。
カブの6V仕様IGコイルはいかにもレトロな感じで思いっきりコイルがあります。結局レトロにはレトロを、アナログにはアナログをって事ですかね。詳しい事はまた今後調べます。
果たして正式に配線完了という事で、チューブとハーネステープでガッチリさせて“メインハーネス”が完成しました。
とりあえず面倒な“フレーム中通し”まで勢いでやっておきました。
CDI、サイドスタンドスイッチ、ダイオードの撤去&配線取り回し改善でだいぶスッキリしたタンク下。若干配線余りがありますが、メンテナンス性がいいから良しとします。(と、書きながら余りを改善したくなってきた)
“フレーム中通し”の出口。取り回し改善で出口からの配線引き出し量が増えました。こちらは完全に狙った通りのメンテナンス性向上。
エンジンからの配線は保管しておいた6V用の配線からカプラー部分を見つけました。
ま、スパークしたという事でとりあえずは「CDIのポイント化」は完結かと思ってます。
また不具合ありましたら追記する事にします。
カブカスタム 12V配線CDIのポイント化
其の1:構想編 配線イラストで変更点を整理する
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