CB50JX-1レストア アイドリング不調 其の1

先日エンジン始動に成功したCB50JX-1(以下CB)。

クラッチワイヤーを入手してクラッチの固着もないようなので“走らせたい衝動”に駆られ再びエンジンオン!

割とあっさりかかりニンマリ。しかし相変わらず回転数は高め(2000~2300)じゃないとエンストしてしまうし、スロットルを回すとブコブコ言って吹け上がらない。

だけど、たまに急にウォーーンとか言って回ったりするから“走らせたい衝動”に拍車がかかったりする。

とりあえず、ブコブコの感じのまま動かすとエンスト。

クラッチワイヤーの張りが甘くクラッチが離れないのが原因だったようで、調整してチャレンジしたら・・・動いた!!ノロノロと。加速もクソもなくそのままエンストしちゃったけど、なんとなく幸せな気分になれた。

しっかし、この原因を突き止め改善しなきゃならない。ポイント?キャブ??

クノダ(むむぅ、アイツを使うか!)

アイツとは、カブに使っている“海外製”PC20。カブもエンジンO/H中でキャブもバラバラ状態だったけど、モーレツな勢いでCBから純正の腐りかけたPC18を外し、そこからメインジェット、スロージェット(それぞれ番手が違う為)を外し、カブのPC20を組みつつもCBのジェットを組んで・・・。そんな感じのPC20をCBに組み直し、エンジンオン。

なんかちょっと良くなった気もするけど、あまり改善したとは言えない。

そして、翌朝。

クノダ(あー、エアークリーナーを換えてみよう)

CBのヤツはなんかぐるっとスポンジが巻かさったエアクリで、やはりほとんど腐っていた。

やはり“海外製”PC20に付属していたワイルドなパワーフィルダーに付け換えた。

すると、なんかグッと良くなった気がしたけど、夜にこれ以上未調整エンジンの爆音を出すワケにいかないので、今度の休みにジックリ確認します。

この腐りきったエアクリーナーが原因か?

カブに付けてた怪しいパワーフィルター(?)に替えたらちょっと調子が良くなった気がする。

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